ミョウバン水。 ミョウバン水の「効果」と「作り方」

手作りミョウバン水の作り方 消臭以外にも効果が?実験してみた

ミョウバン水

ミョウバン水の作り方 ミョウバン水の作り方は、ワキガや体臭についてのFAQが充実している五味クリニックを参考にしました。 市販のミョウバン(50g)を、1.5リットルのペットボトルに入れ、水道水を注いで蓋をしてよく振るだけです。 ミョウバンが溶けない場合には、1日そのまま放置すると、溶解して透明の液になります。 用意したものは500mlのペットボトルとスプレー容器、そしてスーパーやドラッグストアで売っている焼きミョウバン。 作り方の説明では1. 5リットルとなっていましたが、とりあえず試してみるつもりで500mlにしました。 いくら振ってもすぐには溶けませんが、一晩おけば完全に溶けて透明になります。 水を注いで振った直後 白濁どころか固体がそのまま浮いている状態 果たして効果は? 効果ありありです。 夜風呂を上がる前に使ったタオルに希釈していないミョウバン水を垂らして脇の下を拭いてみたところ、まったくと言っていいほど臭わなくなりました。 普段はいくらきれいに洗っても風呂上がりの汗でにおってくるんですが、それがない。 夜が明けても全く気にならない。 鼻を近づけると臭いは分かるものの、鼻まで匂いが漂ってこないという感じです。 朝起きたらすぐにぬれタオルで脇の下を拭き、さらにミョウバン水で湿らせたタオルでしっかりと湿らせたところ、夕方になってもほとんど臭ってきませんでした。 普段は夕方になると脇のほうに鼻を向けるだけでツンとした匂いがするんですが、ほんとうに気にならないレベル。 ミョウバン水は臭いを抑える効果もあるんでしょうけど、制汗作用も優れているんだろうと思います。 脇の汗がかなり抑えられています。 ミョウバン水はなぜワキガに効くのか? ワキガ(腋臭)の原因は、 アポクリン腺から分泌された『汗』です。 脂質や脂肪が肌の表面の常在菌によって分解されて、独特の突き刺すようなにおいに変化します。 通常の汗は エクリン腺から分泌されたもので、大半が水分。 いわゆる『汗臭い』だけで、腋臭独特の臭いはしません。 アポクリン腺の数は生まれた時から決まっており、いわば体質といえます。 臭いの程度や分泌量は環境にも左右されるため、アポクリン腺が多いからと言ってきついとは限りません。 ワキガ対策の鍵となるのは、制汗で汗自体を抑えることと、常在菌による分解を抑制することの2点になります。 ミョウバン水は制汗作用と常在菌を抑える働きの両方の性質を持つため、ワキガに効くと言われています。 ミョウバン水が酸性のため ワキガはアポクリン腺から分泌された『汗』が、皮膚の雑菌により分解されることで匂いが発生しています。 ミョウバン水は酸性なので、雑菌の繁殖が抑えられ、その結果として匂いの発生を減らせる。 制汗作用(仕組みはよくわかっていないらしい)• ミョウバン水の制汗作用については分かっていないようですが、• アポクリン腺の導管をふさぐ• 出口をふさぐ• 汗を再吸収して分泌を減らす• ミョウバンのたんぱく質変性作用で表皮の角質が角化 といったことが可能性として考えられているようです 金属による微量金属作用 少量の金属により発生する酸化還元反応で、雑菌やにおいのもとを分解するようです。 銀イオン入りの制汗スプレーと同じ効果ですね。 銀イオンの殺菌作用は抜群ですが、他の金属でも殺菌作用はあります。 十円玉を使った銅の殺菌作用は有名ですね。 ミョウバン水の酸性度 ミョウバン水は酸性ですが、どのくらいの強さなのでしょうか? リトマス試験紙では酸性かアルカリ性かはわかりますが、その度数は測れません。 酸性度はpH試験紙を使って色の変化を見るか、デジタルのpHメーターを利用することになります。 こういうの うちにあったpH試験紙で調べてみたところ、ミョウバン水の酸性度はpH3。 おもいっきり酸性です。 使用の際に5倍程度に薄めたところで3. 5程度にしかなりません。 衣服に使うと繊維を痛めそうなレベルの酸性度です。 肌に直接ではなく、服にミョウバン水を吹きかける使い方をするなら、脇パッドなどを使い、服には直接かからないようにしたほうがいいですね。 おすすめのミョウバン水での臭い対策 普通に脇をタオルでふいたりスプレーするのもいいですが、朝のミョウバン水風呂がお勧めです。 ミョウバン水風呂は先の五味クリニックのサイトに書かれていたように、30mlから50mlをお風呂に溶かしてから湯船につかるだけ。 お手軽なのに効果抜群です。 気になるのは消臭効果の持続時間ですが、8時間程度はもちます。 朝風呂に入って、昼時か汗の量が一番多くなる3時ごろ、脇の下をタオルで拭いてからミョウバン水をティッシュなどにしみこませて改めて拭く。 これだけで脇の下の匂いはほとんど気にならなくなります。 ミョウバン水風呂に浸かるとは全身の臭いが抑えられるので、汗かきの人ほどすっきりした気分を味わえると思います。 まとめ ミョウバン水のデオドラント効果、かなり使えます。 体質や臭いのきつさにもよるので万人に効くかはわかりません。 しかし、少なくともぼくには経済的で効果抜群でした。 希釈していないミョウバン水をたっぷりと塗っておけば12時間くらいは効果が続くので、頻繁にスプレーする必要もありません。 ただ、ワキガ用クリームのほうが楽といえば楽なので、状況に応じてという感じですね。 個人的な体験ですが、ぼくは中学3年頃から匂いが気になりだして、学校に行くのも嫌になった時期がありました。 制汗スプレーを使いまくってやりすごしていましたが、思春期の頃にミョウバン水を知っていたら、この季節でも憂鬱にならずに済んだかも。 思春期の子供がワキガや体臭に悩んでいたら、ぜひ朝のミョウバン風呂を試してみてください。

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ミョウバンとは

ミョウバン水

「人が一生涯摂取し続けても健康への悪影響がないと推定される暫定的な許容量(暫定耐容週間摂取量)として、体重1kg、一週間当たり、2mgという値を設定しています。 」 と、しています。 また、年代別には1~6歳が43%と一番高く、小児の5%の子供が許容量を超えている可能性が高いと出ています。 例えば大人の場合 体重50kgの人なら一週間当たりのアルミニウムの許容量は100mgとなります。 ここで、普段の生活で許容量の40%をとっていると仮定すると、許容量まで、残り60mgとなります。 一般的にミョウバンの中に含まれているアルミニウムの量は約10%と言われています。 今回の場合ですと、ミョウバン10g使用していますのでアルミニウムの量は1g(1000mg)となります。 したがって、約17日分のアルミニウムの許容量が含まれていることになります。 今回、ミョウバンを300ccの水に溶かし、尚且つ、10倍に薄めているので3000ccのミョウバン水が出来上がります。 この3000ccを全て身体にスプレーしたとすると、ミョウバン水の中に約17日分の許容量のアルミニウムが含まれていますので、 したがって、1日180cc以内に摂取を納めたら良いということになります。

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ミョウバン水の効果的な使い方!わきがや頭皮の消臭&汗対策

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まずはミョウバン水の効果を知ろう ミョウバン水には、「消臭」・「抗菌・殺菌」・「制汗」などの効果があると言われています。 抗菌・殺菌の効果 食品添加物であるミョウバンは水に溶けることで「酸性」になる性質があります。 そのため、お肌に塗布することで皮膚が弱酸性に保たれて、アルカリ性を好む細菌の繁殖を抑えてくれる効果があります。 消臭の効果 ミョウバンには様々な金属成分が含まれているので、酸化還元反応によって金属消臭の効果を得ることができます。 さらに、酸性がアルカリ性の臭い成分を中和することで、アンモニアなどの悪臭を消してくれる作用があります。 汗を抑制する効果 ミョウバン水には、お肌を引き締める「収れん作用」という効果があり、毛穴や汗腺が引き締められて汗の分泌が抑制されます。 さらに、ミョウバンに含まれるアルミニウムイオンが汗と混ざり合って水酸化アルミニウムに変化することで、汗腺の出口が塞がれて汗の分泌が減ると言われています。 ミョウバン水の効果的な使い方は? ミョウバン水の「原液」の作り方(500mlの場合) 最初にミョウバン水の「原液」を作ります。 用意するものは、【空のペットボトル(500ml)・焼きミョウバン・水】です。 作り方 4STEP• ペットボトルに水を「500ml」入れる• 焼きミョウバンを「15~17g」入れる• フタをしてよくふり混ぜ合わせる• ミョウバン水は「薄めて」使おう ミョウバン水の使い方としては、原液を「10倍」くらいに薄めてから使って下さい。 100円ショップなどにあるスプレーボトルに入れておけば、ミョウバン水の「消臭スプレー」としていつでも手軽に活用できるのでオススメです。 カラダの広い範囲へミョウバン水を使いたい場合は、お風呂から出る前に「洗面器」に薄めたミョウバン水をつくって背中や胸、お尻などにかけてあげましょう。 また、足の汗や臭いが気になる方は、足を軽く浸けてあげるのも効果的です。 さらに効果がUPする使い方 ミョウバン水を使った後は出来るだけ「自然乾燥」させて、ミョウバンが肌表面に残るように意識しましょう。 外出時には、脇などの気になる箇所にひと吹きしてから出かけることはもちろん、携帯用のスプレーボトルにミョウバン水を入れて持ち歩くことで、日中の汗や臭いのケアもこまめに行えるようにして下さい。 また、発汗量が多い時や臭いが強い時は、ガーゼやコットンにミョウバン水を染み込ませて汗や汚れを拭きとってから、スプレーをひと吹きしてあげると効果的ですので試してみて下さい。 ミョウバン水の保存(期間と方法) ミョウバン水の保存期間は一般的に冷蔵庫で「1ヶ月」程度と言われていますが、腐敗やいたみ具合などが分かりにくいため、出来れば「1~2週間」程度で使いきってこまめに作り直すようにしましょう。 また、保存方法としては、直射日光の当たる場所や高温多湿な場所は避けて、涼しい場所で保管するように心がけて下さい。 ミョウバン水を作るのが面倒な人は… ミョウバン水を作るのは面倒…、自分で作ったモノを使うのは不安…という人は、市販されているミョウバンスプレーを活用してもOK。 ただし、お肌への刺激がすくない「無添加・無香料・無着色」のモノを選びましょう。 ミョウバン水の副作用・デメリット ミョウバン水を顔や全身に塗布してしまうと、発汗による体温調節が上手く行えない恐れがあるため注意が必要です。 また、お肌の弱い方は、かぶれや赤み、かゆみなどの原因になる場合もあるため、使用前は必ず二の腕の内側などで「パッチテスト」を行なって異常がないか確認して下さい。 使用中にピリピリしたり違和感を感じたりした場合も使用を控えた方がいいでしょう。 わきがや頭皮の臭いに!具体的な活用法 このように、ミョウバン水は上手な使い方をすることで、消臭や制汗などの体臭対策にうれしい効果を手軽に得ることができます。 わきがや頭皮・汗の臭いなどの体臭に悩んでいる方は、ぜひ「臭い対策のアイテム」として幅広く活かしていきましょう。 頭皮の臭いに 頭皮の臭い原因のひとつとして「皮脂」が上げられますが、これは過剰な皮脂の分泌や頭皮を保護する皮脂バリアの低下などによって細菌が繁殖して悪臭が発生するためです。 ミョウバン水を使うことで、収れん作用による頭皮の皮脂や汗の分泌抑制に加えて、皮膚の炎症を抑えて皮膜をつくり保護する効果を得ることができます。 【オススメな使い方】…… 清潔な頭皮にスプレーした後、マッサージをするように頭全体になじませる。 わきが臭に わきがの原因と密接に関わっている「アポクリン汗腺」から分泌される汗には、タンパク質や脂質が多く含まれています。 ミョウバン水の収れん作用は、このアポクリン汗腺の引き締め効果だけでなく、細菌のエサとなるタンパク質を凝固させる働きがあるため、分解臭によるわきがの臭いを軽減してくれます。 【オススメな使い方】…… ガーゼやコットンに染み込ませて丁寧に脇の汗を拭き取る。 脇に直接スプレーで吹きかける。 アンモニア臭のする汗に 内臓や汗腺の機能低下などが原因となって「」を発する体臭が引き起こされることがあります。 このような場合は、ミョウバン水を用いてアルカリ性のアンモニアを中和することで、ツーンと鼻をつく嫌な臭いを消臭できます。 【オススメな使い方】…… お風呂からあがる前に洗面器で臭いの気になる箇所にかける。 臭いが強い箇所に直接スプレーする。 足の臭いに 足の臭いは、イソ吉草酸による酸性の臭いが原因のことが多いので、酸性のミョウバン水を使う前に「」を行なうのが効果的です。 アルカリ性の重曹で悪臭を中和してからミョウバン水を使うことで、足の臭いがスッキリするだけでなく、アルカリ性を好む細菌や足の発汗を減らして臭いにくい足環境をつくれます。 【オススメな使い方】…… 重曹足湯をした後、足裏や足指の間などの汗をかきやすい場所に直接スプレーする。 一般的な汗の臭いに 一般的な汗臭さの原因は、細菌が皮膚上で汗を分解することで発生する臭い物質によるものです。 そのため、ミョウバン水のもつ抗菌・殺菌効果で細菌の繁殖を抑えることに加えて、制汗作用で汗自体の分泌を抑えることで、脇や足、頭などの汗の臭いを元から予防することができます。 【オススメな使い方】…… スプレーまたは洗面器を用いて、汗染みが気になる箇所や局所的に発汗する箇所へかける。 ガーゼやコットンに染み込ませて丁寧に拭き取る。 足や手を洗面器に軽く浸ける。 まとめ:ミョウバン水の効果的な使い方 ミョウバン水の効果を最大限に活用するためには、細菌の繁殖や発汗の抑制、アルカリ性の中和作用などの特徴を、それぞれの体臭原因をしっかり理解した上で「使い分ける」ことがポイントになります。 あくまでも、ミョウバン水は体臭対策のひとつに過ぎないことを意識して、運動や睡眠の改善から、食生活の見直しまで幅広い視点を持ちながら、あまりミョウバン水だけに頼り過ぎない体臭対策を行なって下さい。

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